nanoblock x 磁石 (2)

ナノブロックと磁石の組み合わせを検証します。
今回はブロックに磁石を貼ってみました。
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今回試したこと「マグネットテープを貼ってみた」


今回試したのはマグネットテープです。


ダイソーでも売っています。
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貼ってみる


早速切り取って貼ってみました。
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左から
2x2 x4
2x2 x8
1x4 x4
です。

磁力確認

ホワイトボードで貼り付き確認。問題なくくっつきます。
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磁力計などはありませんので、作例をつかって強度確認。
磁石埋め込みタイプでは保持できていた鹿の頭が、マグネットテープではズルズル落ちていってしまいました。
同じ接地面積ではこちらのほうが保持力が弱いよう。
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見た目と再利用性

左が磁石埋込みタイプを二つ積んだもの、右がマグネットテープです。
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左は再利用可能ですが、右はマグネットテープを剥がさないとならず、再利用が面倒です。

実用


ためしに、接地面積大きめの作例を準備してみました。スペースコロニーもどきです。
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大きさだけみれば、磁石埋め込みタイプを7つ使用したランタンと同じようなサイズですが、しっかりとくっつきました。
接地面積さえ確保できれば強度は十分のようです。

追記

翌朝、マグネットテープがブロックから剥がれてました。
あまり負担がかかる構造は磁力よりもテープの粘着力が先にダメになるようです。
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今回の結論



マグネットテープは、磁石埋め込みに対して

メリット

  • 作例に貼ればそのままマグネットにできる(改造がいらない)。
  • 接地面積を確保できている作例なら十分強度がある。

デメリット

  • 接地面積の少ない作例では強度が不足しそう。
  • 凸の向きを手前にする場合、テープがブロックから剥がれやすく実用的でない。
  • 使わなくなった時やサイズを変えたい時、テープを貼り直さなければならない。


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