月刊
NanoBlock

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どうも、とりおやこです。

先月末にナノブロックアワード2018の受賞作品が発表されましたが、
私の作った「スイッチ」が、ナノブロック＋部門で準グランプリを受賞いたしました。

個人的には、あまり大層な作品だとは思ってないんですが、
それなりに評判が良かったようなので、作り方をご紹介したいと思います。

お手元にブロックがある方は、よろしければ組んでみてください。

なお、使用するパーツの説明が少なく、
写真だけでは分かりにくいところがあるかも知れませんが、ご了承ください。

はじめに

スイッチの完成作品は冒頭の写真のとおりですが、
これを解体すると下の写真のようになります。

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今回は、この番号にしたがって組んでいきたいと思います。

１　下の部分の作り方

使用するパーツはこのとおりです。
手持ちパーツの都合で２×４を使っていますが、２×８があればその方が良いです。

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白の上に黄色のパーツを組んでいきます。

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２　上の部分の作り方

使用するパーツはこのとおりです。
これも下の部分と同じように、白は２×８があればその方が良いです。

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白の下に黄色を組んでいきます。
黄色のうち、両端の２つの向きはどうでもいいですが、真ん中は向きに注意してください。

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３　横（外側）の部分の作り方

使用するパーツはこのとおりです。
１×１は、片側ごとに２ポッチ２個と１ポッチ２個を使います。

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まず白のパーツを全てつなげます。

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次に白の側面のポッチに黄色のプレートをくっつけます。

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そして、これを左右対象に２セット作ります。

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４　横（内側）の部分の作り方

使用するパーツはこのとおりです。
少し分かりにくいですが、丸いのは下になっている面が平らなパーツです。

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まず、プレート以外の３つをつなげます。

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つなげたものを裏返すと穴が２つあります。

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この穴にプレートをくっつけます。

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そしてこれも、左右対象に２セット作ります。

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５　スイッチ部分の作り方

使用するパーツはこのとおりです。

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まず、２×４プレートの上に２×２スロープを組みます。

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次に１×１をつなげます。

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つなげたものと２つの１×２プレートは、スイッチの裏側に組むので裏返します。

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そのまま裏側に組みます。

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スイッチ部分のできあがりです。

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６　全体の組み立て

１で作った下の部分のニコイチに、５のスイッチ部分を組みます。

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次に、４で作った横（内側）部分を組みます。

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次に、３で作った横（外側）部分を組みます。

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最後に、上の部分を組んで出来上がりです。

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ちなみに、裏はこのようになっているのですが、
これに２×４のパーツを取り付けることで、冒頭の写真のように立てることができます。

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さいごに

以上が「スイッチ」の作り方になります。

ナノブロック＋は、たて横を自由に組み立てられ、非常に組みやすいブロックです。

無印ナノ専門の方々には敷居が高く感じられるようですが、実はむしろ簡単だと思います。

多くの方に、この「スイッチ」を組んでいただいて、
ナノブロック＋のビルダーが増えると大変うれしく思います。