月刊
NanoBlock

雑誌概要
まずは、雑誌の紹介です。

気になるところ
この雑誌、やはり気になるのは完成する３モデルのクオリティ。
と思わせておいて、ビルダー的にはレアパーツの存在。

来場された方はご存知と思いますが、実は2018年9月に開催した非公式ナノブロック作品展2018において実物を展示していただきました。
その際に色々覗いてきました。

個人的に気になるのは、2018年12月現在、雑誌またはワークショップ等の限定配布でしか見られていない下記のパーツ達です。
・ビリジアン 2x2 スロープ
・ダークレッド 2x2 スロープ
・ダークレッド 1x2 ジョイント凹
・クリアレッド 2x2 円 (試作モデル情報)
(リンクはNBKSの検索結果)

もしかしたら見えないところにもっと使われているかも...？

実物はどんなもの？
以下、作品展での展示をカメラマンさんに撮影してもらったものから抜粋です。
なるべくあまり告知等では見られないアングルのものを選びました。
(白川郷は屋根なしの状態で展示されていました)

こちらは試作モデルとのことで、実物とは多少異なる部分があります


清水寺


東照宮陽明門


白川郷

各号の構成
各号、おおよそ下記のような内容になっています。

各号作例：
毎号その雑誌についているパーツのみで組むことのできる作例が紹介されています。
全114号予定ということで、114種類もの作例を考えたのだろうと思うと気が遠くなります。
しかも毎号付属のパーツしか使用できないという条件で...すごい。


以下に、各号の付属パーツと各号作例の写真を掲載します。
※実際には下記に加え予備パーツが封入されます。
※色名はNBKSに合わせています。
※各パーツにNBKSの検索結果へのリンクを張っています。

最後に
メインの作品はクオリティが高く、満足いくものが出来上がります。
各号作例も限られたパーツのなかでの表現やモチープ選びがとても勉強になります。
付属するパーツも意外とレアなものが多く、雑誌を買わずに集めようとするととてつもない金額になってしまいます。
初心者にもビルダーにもオススメできる雑誌です。

雑誌「nanoblockでつくる日本の世界遺産」の全国発売日は2019年1月8日予定。
書店、各種通販サイトから購入できます。

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購入漏れが心配な方はこちらも確認ください

◆ 公式サイトから定期購読が可能です。
https://publications.asahi.com/nano/

◆ omni7では店頭取り置きサービスもあるようです。(セブンイレブンの店頭受け取り、受け取り時支払い)
https://7net.omni7.jp/detail/1600002271

追記 - 海外からの購入方法
amazon, honto等の一部ネット書店では海外配送も対応してくれるらしいです
また、現地に紀伊国屋等の大型日本語書店があればそちらでも注文可能ということでした。

Online bookstores such as amazon(jp) and honto can ship overseas.
Or you can order at overseas branches of large Japanese bookstores such as Kinokuniya.

・amazon
https://amzn.to/2CfD1KH
・honto
https://honto.jp/netstore/pd-magazine_29440749.html