nanoblock x ガンプラ (2)

nanoblockとガンプラの組み合わせを検証します。
今回はSDCSのフレームについて確認していきます。
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今回試したこと「SDCSのフレーム各部との互換性」



SDCSシリーズは、内部フレームに外装を取り付ける構造をしています。
この内部フレームの関節に、ナノブロックの関節と同じ径のジョイントがあるかも...?という検証です。

とりあえず、接続できた箇所のみ紹介。

1. 手首関節


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まずはここ。
手がナノブロックに入ったのだから、ナノブロックも手首に入ります。
問題ありません。

2. 肩関節


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肩関節。
胴側も肩側も問題なく接続できました。


3. 足の裏


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まさかの足の裏の穴に、ナノブロックの凸が刺さります。
でも足首を本体フレームと繋ぐとちょっと押し出されてゆるくなっちゃいます。


オマケ. 合わせ技


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手首関節と肩関節にナノブロックが接続できるので、フレーム同士を接続するとナノブロックの拡張関節パーツとして使うことも...?


今回の結論


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SDCSのナノブロックへの活用は実用性低そう...。
拡張関節パーツはうまく隠せば強度のある可動を実現できたり、ギミックを仕込むとか面白いものも組めるかもしれません。
でもどちらかというとガンプラをナノブロックでデコレーションする方向に傾いているような。

一番効率よくパーツを集められるのがガンダム(¥1000強)で
腕パーツx4、手首x2
しか入っていないことを考えるとコスパもそんなに高くありません。

クロスフレームに手首がついてたり、手首パーツが余りやすいシリーズだったらよかったのに。

もし買って試すなら、オススメは
・CSフレーム
・CSシルエットブースター
・ガンダム+CSフレーム
・ガンダム(単品)



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