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2030-01-01
nanoblock - 凱旋門 [世界的に有名な建物] コレクションシリーズ 組み立てキット
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ファクトリー新色追加!

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ちょっと聞いてくださいよ、皆さんご存知ダイアブロックファクトリーもといナノブロックファクトリー(以下、ファクトリーと表記)が新色追加したんですってよ。

ファクトリーの取り扱い色はクリア系が増えたり減ったりしつつ、新色追加として2015年10月にベージュと肌色が追加されました。
それから幾星霜、3年たっての新色追加なわけです。
新色は「パープル」。初出は2012年10月発売の「ヱヴァンゲリヲン初号機(ヘッド)」だったとおもわれます。
ヱなので新劇場版。Qですね。
生産数あまり多くなかったようにおもいます、その後、まとまった数を入手できるキットも少なく、TDRのザーグが比較的多めではありましたが入手はしづらめ。2014年6月発売のポケモンのゲンガーまで結構なレア色扱いとなっていました。
ただこのゲンガー、前二つが日本製だったのに対し、中国製でした。紫は日本製と中国製で結構色味が違います。中国製のほうが赤みが強い明るい感じ。並べてわかってしまう違いなので、同色として扱うには思い切りが必要なことに。
なかなかパーツ種が揃わないでおりました。
そんな中、時は流れて2016年4月。ヱヴァンゲリヲン初号機、全身版が登場です。こちら、なんと初期ロットが日本製で再販以降が中国製という仕様。初期ロット買っとけばよかったという声がついこないだまで聞こえてました。そう、ついこないだまで。
そんな歴史の中、満を持してのファクトリー登場です。そらもう、大騒ぎですよ。いつでも欲しいだけ注文できるようになったわけですから。ま、在庫切れするときもありますが、補充されますしね。

ファクトリーは国内生産ですので、色も日本製の色。つまり、こないだまではゲンガーの力で中国製のほうがまだ入手しやすい傾向でしたが、これからは逆になっていくといえます。中国製のほうがレアに。
色の違いで使い分けたい層はパープル狙いのキットは発売後に生産国チェックが重要になりますね。
そんなわけで喜ばしいファクトリーのパープル追加。
欲しいパーツのみ注文できる、というこのファクトリーの仕組みがあってこそ、達人とされるビルダーがでてこれたといえましょう。
(もっとも、中にはファクトリーを使用せずに巨大作品を作り上げるツワモノ達人もいらっしゃるようですが・・・)
今後、今度は新形状が追加されていくようです。このまま是非に取扱い種類を増やしていってもらえることを願いたいものですね。
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