どうも、とりおやこです。
今月から、月ナノ執筆者に加わりました。よろしくお願いします。
さて、私がこれから何を書くのかと申しますと、
ナノブロックでポケモンを色々と作ってきた経験をもとに、
「オリジナル作品の作り方」を書いていきたいと思います。
月ナノを見てる方というのは、オリジナルを作る方の方が多いとは思いますが、
オリジナルは敷居が高いという方も多いと思います。
そういう方のために、
「オリジナルなんて言っても、コツさえ掴めばそんなに難しいものではないよ」
ということを知っていただきたいです。
というわけで、本題に入っていきますが、
今回は誰もが知ってる人気キャラクターの「ピカチュウ」をもとに
説明していきたいと思います。
(ピカチュウさん)
まず、ピカチュウを作ろうというときに、
どこから手をつけるかと言うと、やっぱり顔です。
顔がちゃんとピカチュウにならない限り、
他がどんなに良くできていたとしてもピカチュウにはなりませんから。
人形は顔が命なのです(久月談)
顔の作り方ですが、まずはピカチュウさんの顔をよく見てみると、
赤いほっぺたが特徴的なのが分かりますね。
そして、大事なのがこの配置。
目が少し離れてて、目の斜め下あたりにほっぺたがあります。
つまり、この配置さえちゃんと組めればピカチュウになるということです。
目を1ポッチとすれば、目と目の間は2ポッチくらいがいいでしょうか。
そして、ほっぺたは目のすぐ斜め下にすればいいでしょう。
ということで、このとおり配置するとこんな感じになります。
(ちょっと不格好ですが…)
立体化する前に、ある程度平面でバランスを見ておくと非常に進めやすいので、
ドット絵を描いてみるのも一つの手です。
実際に組んでみると、往々にして平面とは違ってくるものですけど、
取っ掛かりとしては、非常に役に立つと思います。
とりあえず、今回は平面を描いたところまで。次回で組んでみるとします。