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2030-01-01
nanoblock - 凱旋門 [世界的に有名な建物] コレクションシリーズ 組み立てキット
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HowTo:設計図の作り方

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はじめに


作り方記事に3Dモデルを使い始めてから「どうやっているのか」「何を使っているのか」という質問を多くいただくようになりました。
今回は私が作り方図の作成に使用しているLDraw(MLCad/Bricksmith)の使い方について軽く紹介したいと思います。

※ちなみにMLCadに関しては過去にRobert Heslanさん記事にしていらっしゃいます
そちらも参照ください。
LDraw(MLCad/Bricksmith)とは
もともとLEGOの設計図を作るためのCADソフトです。
これにナノブロック用のデータ(有志が作成)をインストールしてナノブロック用の設計図を作っていきます。
Get Started
インストール方法について。
公式に各環境についてのドキュメント(英語)があります。これを参考にしてください。


http://www.ldraw.org/help/getting-started.html
中学生レベルの英語でもなんとかなります。
インストール後も全部英語なので、「何がなんでも英語は無理!!」な人は諦めるしかありません。
月ナノで提供しているソフトではありませんので、利用に関して月ナノではサポートしかねます。

私はMacOSしか試していませんが、Step3まででOKです。
Step4以降はリンク切れしてますし、気にせず。
ナノブロックのデータを導入
ナノブロックのデータに関してはRobert Heslanさんが提供してくださっています。
◇ Dropbox
https://www.dropbox.com/sh/tniraczebo9ssj9/AACaNrAMn6FuQm-Q0fNQB330a?dl=0
pdfまたはdocxファイルを参考に導入してください。

正しく導入されれば「Parts Browser」からブロックを参照できます(Bricksmith).


“Parts Browser”の表示の仕方
“Tools” -> “Parts Browser”
または
“Cmd + B”
これでナノブロックのデータで設計図を作れるようになりました。


オリジナルの設計図を作ってみましょう!
気に入っていただけましたか?
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